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コラーゲンとは?
コラーゲンは、関節の滑らかな動きを助け、肌のハリ・ツヤを保ってくれます。肌の若々しさを保つ成分として、女性に人気の高いコラーゲン。コラーゲンの働きは皮膚だけにとどまらず、関節や骨などの老化を防ぐためにも重要な役割を担っています。
コラーゲンは、体内で合成されるたんぱく質の一種で、からだのなかのたんぱく質の約1/3を占めています。皮膚や骨、軟骨など結合組織の主要成分として、肌や骨に強さとしなやかな弾力性を与えています。なかでも関節の骨と骨が向き合う部分でクッションの役目を担う軟骨に多く含まれ、その構成成分の約50%がコラーゲンです。
コラーゲンが肌や軟骨などの弾力をつくっているのは、細胞と細胞の隙間を埋めて、からだや臓器を支えるいわば構造材として働くとともに、細胞同士をくっつける接着剤のような役割を果たしているからです。
ところが、加齢とともにコラーゲンは硬く変質していきます。さらにコラーゲンを合成する能力も衰え、体内のコラーゲン量は減少していきます。すると、軟骨や皮膚の弾力性が失われてひざの動きが悪くなったり、皮膚がたるんでシワができやすくなります。
軟骨には、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などのムコ多糖類が含まれ、コラーゲンはそれらとともに水分をしっかり抱え込んで、さらに軟骨の柔軟性を高め、滑らかなら動きを可能にしています。
コラーゲンと関節に接する分野は比較的研究が進んでおり、関節の痛みなどが、コラーゲンを摂取することで改善した例も数多く報告されています。また、肌についてもコラーゲンの弾力性と保水性は、皮膚のハリと潤いを保つ上で大きく関わっています。皮膚の真皮は70%をコラーゲンが占め、外側の表皮に水分と栄養を送るとともに、ピンと支えることでハリ(弾力性)を与えています。
また、コラーゲンには細胞を活性化する働きもあるとされ、表皮細胞の新陳代謝を活発にしてみずみずしい肌を保つといわれています。事実、加齢によりコラーゲンが減少した人が、コラーゲンを摂取することで、皮膚のハリ、潤い、キメなどが改善されたとの報告もあります。
コラーゲンは、鶏の手羽先、骨つき肉、フカヒレなどの食品にも多く含まれますが、それらの食品は脂肪も多いので注意しましょう。栄養補助食品ではタブレットのほか飲みやすいドリンクタイプも出ています。スムーズな関節の動き、肌のハリや潤いを保つためにも、コラーゲンをしっかり摂っていきましょう。そのとき、コラーゲン合成に必要なビタミンCも一緒に摂ることをおすすめします。 コラーゲン
- 2008-09-03
- カテゴリ : コラーゲン
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